【答えはお客様が持っている】プロモーション活動で迷ったら・・
2020.06.01
皆さま、日々さまざまなプロモーション活動をされていることと思います。
その中で、
「今回のキャンペーンのチラシ、これでよかったのかな~??」
「いまの自社のホームページ、そこそこ良いんだけど、なんか違うような気がする・・」
「自分はこれがいいと思うんだけど、社内で意見が割れていて困るんだよな・・。どの意見を優先すればいいんだろう。」
こんなお悩みはありませんか。
普段なんとなく違和感があるんだけど、誰に聞いたら正解なのかわからない・・・
私のところへも、そのようなお悩みが多く寄せられてきます。
「私はこう思うんだけど、吉澤さんはどう思いますか??」と・・・
ブランディングの観点からお話ししますと、
ずばり!その答えは、あなたのお客様が持っています。
御社のターゲットとなるお客様はどんな方ですか?
年齢は?性別は?居住地や職業、家族構成は?さらにはどんな価値観をお持ちか、毎日どんな生活をしているか・・・
このように、ターゲットのイメージをぐっと絞り込んだ“一人の人物”を「ペルソナ」と呼びます。
ブランディングでは、このペルソナがとても重要で、彼(彼女)の価値観や生活スタイル、さらには表には出ない潜在的な願望まで深く深く掘り下げ、具体的な人物像に絞っていきます。
先ほどの話に戻りますが、判断に迷ったら、このペルソナを基準に考えてみると答えが見えてくることが多いです。なぜならペルソナは「御社の商品・サービスを一番買ってくれる理想のお客様」だからです。
精度の高いペルソナが設定できると、判断の基準になるだけでなく、ターゲットへ効率よくアプローチしていく方法も見えてきます。
一方で、ペルソナは採用にも活用することができます。
採用のためのペルソナでは、「どんな人に入社してほしいか」「どんな人と一緒に働きたいか」を明確にしていきます。
最近では、
「自社は業界ではある程度名が知られているが、地元での知名度がない。学生の親御さんに、『あの会社ならいいね』と言ってもらえるように、認知度を上げたい」という企業様も多いです。
このような場合も含め、自社が「ペルソナからどう見られているか」、「どう見られたいか」なども具体的に掘り下げてみてください。どのような採用活動をすればよいかが見えてくると思います。
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