【インターナルブランディング】御社の社員の皆さまはどんな様子ですか?

2020.5.15

こんにちは。
ブランディング・トレーナーの吉澤茜です。

普段さまざまな企業様を訪問させていただく中で、経営者様だけでなく、
社員の皆さまとお会いする機会も多くあります。

私は常々、社員の皆さまこそが
会社の雰囲気を作っていると感じます。

雰囲気がいいなと感じる企業様は、

皆さんが“生き生き”としていて、“楽しそうに”仕事をしています。

そういう企業様は
社員さんの姿勢と空気がお客様にも伝わって、
結果として売上を押し上げているように感じます。

少し前になりますが、このような記事を見かけました。

≪日本企業「働きがい低下傾向」42%≫
(日本経済新聞2020年3月24日)

アメリカのギャロップ社が調査したもので、
日本企業の42%が「働きがいは低下傾向」と
回答しているそうです。

「働き方改革」で長時間労働の是正などを進めた一方で、
効率を重視するあまり、
職場のコミュニケーションが減ったことなどが
背景にあるようです。

では、社員の皆さまの「働きがい」を向上させるには
どうしたらよいのでしょうか──。

意外かもしれませんが、
“ブランディング”が解決の有効な手段になり得ます。

ブランディングというと、
外への発信のイメージが強いと思われますが、

社員の皆さまの意識改革や意識向上のために
ブランディングを活用するという手もあるのです。

これを【インターナルブランディング(社内浸透)】と呼んでいます。

インターナルブランディングとは、

『企業のブランドを“内部”に浸透させ、従業者(※)の
やる気と自発性を引き出す』手法です。

(※従業者とは社員をはじめ仕事に従事する全ての人)

具体的にどんなものかというと・・・

従業者の方を主体として
「自社のあり方」「目指すべきところ」を明確にします。
それを実現させるために、具体的な行動に落とし込んでいくのです。

皆さんの意見を引き出しながらまとめていくので
全体での一体感や使命感を醸成できるだけでなく、

●日々の仕事の効率化
●部門間などでの人間関係の改善
●お客様への接し方の改善

など、
企業活動のあらゆる問題の改善が期待できます。

また経営者様の想いを土台にしてブランドを構築していくので、
企業理念から方向性がズレてしまうことを防げます。

この機会に“自社”のこと、考えてみませんか?

ご興味をお持ちいただいた方には、
セミナーをご用意いたしております。

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